
新入社員が入社してくるこの頃は、ビジネスマナーが気になる季節でもあります。ご自身のビジネスマナーは大丈夫ですか。いくつかのシーンごとで、あなたのマナーをチェックしてみましょう。
お客様に上司を紹介する場面・・・。どちらが先?
□ 上司にお客様を紹介
□ お客様に上司を紹介
□ どちらからでも構わない
正解は、「お客様に上司を紹介」です。
1対1の場合は先に自己紹介をするのが礼儀。目上の方へ、目下の者が先にすることが原則です。お客様の前では、たとえ上司であっても役職に関係なく自社側の人間を目下と考えます。まずはお客様に上司を紹介し、その後でお客様を上司に紹介しましょう。
会合で名刺交換をしているうちに名刺がなくなった。どうしたらいい?
□ 名刺交換を止める
□ 切らしたことを詫び相手の名刺を受け取る
□ 切らしたことを詫び後日自分の名刺を郵送
□ 白い紙で即席名刺を作る
正解は、「切らしたことを詫び後日自分の名刺を郵送」です。
予想以上に名刺交換の機会が多く、あいにく切らしてしまった場合には、まず名刺がなくなったことを相手に丁重にお詫びして、後日自分の名刺を郵送するのが、望ましい対応といえます。簡単な詫び状と会合のお礼の挨拶等を添えるとよいでしょう。
それ以前のビジネスマナーとして、大勢の人が集まる会合の場合は、事前に多めに名刺を用意しておくことが鉄則です。
宛名書き。株式会社を(株)と略してもいい?
□ 略しても構わない
□ 略すのはマナー違反
□ どちらでもよい
正解は、「略すのはマナー違反」です。
株式会社・有限会社等は会社の固有名詞の一部と考えます。個人宛てに送るときに名前を略することが失礼にあたるのと同様、相手が会社名である場合も、固有名詞の一部を省略することは大変失礼です。
もし「株式会社」が社名の前か後かが分からなくなってしまったら、相手の会社に電話等で確認を取ってください。確認を取ることはマナー違反ではありません。
省略したり、不明確なまま前か後に適当に「株式会社」をつけて間違った社名で送付したりすることは、とても失礼にあたります。
上司の退社時、何と声をかける?
□ ご苦労様でした
□ お疲れ様でした
□ どちらでもよい
正解は、「お疲れ様でした」です。
「ご苦労様でした」は、目上から目下の者に使う言葉です。上司は目上の人ですので、「ご苦労様」を用いると失礼にあたります。この場合は「お疲れ様」を用いることになります。
出入り業者や配達業者等からサービスを受けた場合には、「ご苦労様」を使っても問題ありません。












