お知らせ
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作成日:2015/07/31
マイナンバー対策 「守る」よりも「持たない」



 10月から、一人ひとりのマイナンバーが記載されたカードが市町村より郵送されます。マイナンバーは税金(年末調整)、社会保険事務に使用しますので、事業所では扶養家族を含めた社員のマイナンバーを管理する必要があります。

 その対策のためのセミナーの案内が目につくようになりました。対策の内容はマイナンバーの漏えいリスクを回避するため事務担当者の机をパーティションで仕切る、データの入ったPCを持ち出しされないようにセキュリティワイヤーを付ける、セキュリティソフトを強化する等、コストが掛かります。

 当事務所ではマイナンバー対策として「マイナセキュリティ」というサービスを無償で提供します。事務所のPCハードディスクにデータが残らないクラウドサービスですから、上記のような特別な対応策は不要です。市町村から社員に送られてきた書類の中の「通知カード」を預かり入力処理を行い、終了後同カードを社員に返して処理は完了です。

マイナンバー対策は「守る」よりも「持たない」ことが重要です。
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佐藤武彦税理士事務所
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